オーラルデント!ビフィズス菌の口臭ケアの効果について
オーラルデント!ビフィズス菌の口臭ケアの効果についてです。
オーラルデントに使用されているビフィズス菌は「口臭にどのような効果があるのか」との質問に答えたいと思います。
口内には、腸内と同じく口内フローラ―と言うものが存在していて、悪玉菌、善玉菌、日和見菌、という菌に分かれています。
この菌の数を合計すると約4000億個ぐらいになるのですが、そのぐらいの数が口内にいる事になります。
便秘をすると乳酸菌やビフィズス菌がいいとは聞いた事があると思いますが、その通りで便秘の解消に非常に役立つ物質です。
それと同じく口内でもビフィズス菌が同じ効果を見せるという事になります。
どのような事なのかもう少し詳しくオーラルデントに含まれているビフィズス菌についてお伝えします。
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オーラルデントに含まれるビフィズス菌の口臭効果とは
ビフィズス菌は、乳酸と酢酸を作り出す細菌で善玉菌の代表格と言われる菌です。
腸内もこの菌が中心になって悪玉菌と戦います。強い殺菌力を持つ酢酸やビタミンB群、葉酸を作り出します。
そのサポートをしているのが乳酸菌でビフィズス菌を助けるために環境を整えている事になります。
家族でいうと、お父さんがビフィズス菌でお母さんが乳酸菌という事になります。
腸内の割合でいうと99:1です。ビフィズス菌が99に対して乳酸菌は1ぐらいの量という事になります。
これと同じ構図が口内にも存在している事になります。
ビフィズス菌も乳酸菌もどちらも悪玉菌に対しては有効になりますけど、人間に元から済みついている環境の話になります。
これをヨーグルトや乳製品の外部からこの菌を取得すると、生菌であっても死菌であっても人間の中に定着する事がありません。
元からその人に住みついた菌のサポート役に回ります。
ビフィズス菌が口内に入っても、何十年とお付き合いのある自分のビフィズス菌のサポートになるという事です。「エサとなる」と言えば分かりやすいかもしれません。
乳酸菌も同じです。
まとめるとオーラルデントに使用されているビフィズス菌は、自分のビフィズス菌のエサになるので増殖させていくことが可能になります。
そのサポートの効果という事になります。
ビフィズス菌、いわゆる善玉菌が増えると口内にいる悪玉菌を抑える事が出来るので、歯周病や口臭などのトラブルも改善していくという事です。
ビフィズス菌も乳酸菌も生物学上は違いいますが、外部から取得したものはどちらでも口内に等しくプラスに働きますので、後は好みの問題と言うことになります。
「顕微鏡で見たビフィズス菌の形がカッコイイな~」とか、そのようなこだわりがないのであれば効果は変わりません。
オーラルデントに使用されているビフィズス菌の効果は、善玉菌を増やすという効果になります。